X-TRA400simご利用ありがとうございます!
昨日公開したこちら、
アクセス数がけっこうなことになってまして…。プリセット系記事、強えなやっぱ…。
たけさん(@Take9_tw)プレゼンツ
— 栗きんとん (@redzone178) 2022年2月18日
「Superia XTRA400」風プリセット
左:カメラ標準
右:X-TRA400_simプリセット適用 pic.twitter.com/tZa82R4Jon
ダウンロードさせて頂きましたー
— みゅじにー (@musigny66) 2022年2月18日
標準→たけさんプリセット
いい具合! https://t.co/PBAsGtDLg9 pic.twitter.com/iEbzhTeJyI
https://twitter.com/kitte_nikon/status/1494662490667421697
えー、こんな感じで早速Twitterでもご利用報告なんかいただき、嬉しく思っております!
皆さん素晴らしい。
つーか、元の写真がいいんだよね…絶対。
こちらに触発される形で、僕もこのプリセットを使った作例をご用意したので、もし惹かれるものがありましたら使っていただければと。へい。
使用機材
今回の作例は上記の機材で撮影しました。
なんでDfやfpじゃなくてK-S2にしたかと言うと、
「LightroomにRAWを取り込んだ時、Adobe標準しか選べないから」
です! 迷わないで済むのいいね! 他意は無い! 他意は無い!(ある)
…では、あとは作例メインでごゆっくりどうぞ。
作例
すべて
- プロファイル Adobe標準
- X-TRA400sim適用
- 基本補正のみ調整
したものになります。
smc Takumar 35mm F2
すんません、3枚だけ…。
でも、オールドレンズと組み合わせた際のほどよい緩さみたいなものは伝わるかと。
smc PENTAX-DA 40mm F2.8 XS
異次元の薄さと軽さに加えて写りも良いってことで、すっかりお気に入りのDA 40/2.8 XS。
現行のAFレンズが今なら新品で1万円とか、価格も強烈。
PENTAX、確かにレンズラインナップは他に比べると寂しいところあるし、サードパーティー製も古いのばっかりだけど、価格は安価な部類に入る上に物もしっかりしてるので、よそより早く「あがり」を目指せるのはいいことなんじゃないかしら。
迷わないで済む。RAWと一緒でな!(しつこい)
HD PENTAX−DA 21mm F3.2 AL Limited
HD DA 21/3.2Limの作例は屋内メインで。
家の中で撮るのが、なんか一番再現度高い感じがしますな。
朝からおかあちゃんが仕事モードで絵を描いていたのを見て、子供らもお絵かき大会になったので、その様子を撮りました。
お絵かきはいいね。みんなちゃんと、おかあちゃんの良い影響を受けろよ。まかり間違っても僕みたいな物書きになろうと思うなよ(笑
最後に軽くTips的な
もちろん、パラメータの再調整含めてどんな風に使っていただいてもいいんですが、僕なりにいくつか「らしく」仕上げるためのポイントなど挙げてみたいと思います。
- レンズ補正を切る
- 全体の調子はホワイトバランスで整える
- 屋外での赤かぶりが気になる場合は、カラーグレーディングのハイライトを切る
レンズ補正を入れると確かにシャキッと歪みも取れますが、フィルムカメラで撮ったような雰囲気重視の場合は補正オフがお勧め。
赤かぶりも含めて「らしさ」かなと思ったりしているので、あえてハイライトにマゼンダがわずかに乗るようになっています。ただ、光線状態によってはどぎつく感じることもあるので、その場合はカットしてみるという手も。
ま、そんな感じで、「へーいいかも」と思ってくださった方は、
こちらから、プリセットをダウンロードしてみてください。
けど、X-TRA400が普通の値段で買えてフィルムカメラで撮るのが一番で、FUJIFILMの新しいカメラ買って「クラシックネガ」使うのが二番目のソリューションなのは間違いないので…そっと控えめな三番手として覚えておいてくださいませ。
本日のお供