Flektogon 35mm f2.4
義父から譲り受けていたフィルムカメラ、OLYMPUS OM-1Nの調子が悪くなってきたのでオーバーホールに出したついでに、
「これも見てもらえますか?」
とFlektogonも送ったら快諾してもらえたので、一緒にOHしてもらった。
気になっていた部分(ヘリコイドの引っかかりや、絞りの緩さ)が直って嬉しくなったので、KFに装備してご近所撮影。
娘と散歩
おかあちゃん、2号、3号と散歩に行った。
1号は…家でマリオカートやってたw
カスタムイメージは、「HONOKA_PORTLIKE2」と「P_CHROME」を気分で切り替え。
Flektogonは、なんでもない物をなんだか良い感じにパリッと写してくれる。
遠景もいい。
なんつーても、最短20cm。
ゴリゴリ寄れるのもいい。
逆光や反射にも強い。限度はあるけど。
しかし、マニュアルで走る2号を追うのはもう難しいw
APS-Cの換算50〜53mmぐらいで使うのもいい。
フィルムで35mm本来の、のびのびした感じで使うのもいい。次はフィルムにしよう。
モノクロ撮った時のコントラスト見たいね。
おお、いつの間にか平均台渡るみたいなこともできるようになったんだなぁ。
極低体重で生まれて、3ヶ月も保育器に入ってた時はどうなることかと思ったけど…。
光芒とか撮る? と思ってF11ぐらいまで絞った。
コーティングの色なのか、紫がかったゴースト。嫌な感じじゃない。個人的には狙って出していきたいと思える。
ほんと、なんでも綺麗に写し取ってくれるよね。
ボケもいいでしょ? F2.4〜3.5くらいの程々なレンズのボケが実は一番好きかな。
おひとり様でも
別の日。
朝のおひとり様散歩で。
気温はもちろん、氷点下5度とか6度とか…。風が吹くと顔が痛い。
カスタムイメージを「リバーサルフィルム」にチェンジ。
何を撮っても枯れているご町内。
この物寂しさが、らしくていいとも言うけど…。さすがにそろそろ、また緑が恋しくなってくる。
でもなぁ、その前に花粉の季節を乗り越えないといけないんだよなぁw
どこの小川もカチコチですよ。
ハウス・アンダー・ハウス。
ちょっと暗すぎたな。
もうちょっと色鮮やかな風景のほうが、リバーサルフィルムは合うね。
冬はCHROME系がいいなやはり。
なので、最後は無理やり鮮やかなものをということで空詰め合わせw
カーブミラー越しにも。
春よ、来い。
花粉はご遠慮ください。へーっちん!!
今回のお供
まさかの新色が出たねーw
オリーブとストーン。どっちもシブくていいよねぇ。
まぁ、ブルーが最高なんだけども(個人的意見)、お金に余裕あったらオリーブも一個欲しいよ。
Flektogonは初期・中期・後期とあるけど…安心して使うなら後期かな。
F2.8でいいなら、中期もいい。僕も最初は中期だった。
あのゼブラ柄はカッコいい。
最短で撮ろうとすると開放は使えずにF4からになってしまうのをどう見るかだけど…レンズを繰り出していくと、キチキチ…と囁くような音とともに自動的にF4まで絞られていくあのメカニズムにはうっとりきてしまうので、あんまり気にしないなら中期型もオススメ。
中期型を使ってフィルムで撮ってた記事はこちら。