ここで一旦デジタルを
ここ数回、KONIFLEXⅡの写真をだーっと流してたんで休憩がてら（？）デジタルを。
この記事で、あめちゃんとモアイさんと3人でフォトウォークしたことを書いたけど、おふたりと別れた後で仕事しつつ新宿〜笹塚〜また新宿とプラプラした記録デス。
新宿その1
まずは仕事がてら新宿。
セッティングは気分で適当に。
どの写真が、どのセッティングかな〜とか考えながら見てもらえれば幸い。
カブは…見かけたら撮るよねぇｗ
仕事できそうなカフェを探してウロウロ。
最終的に北村写真機店の裏にあるドトールだったか、サンマルクカフェだったかに腰を落ち着けてしばし仕事に集中。
更にコワーキングスペースでオンライン打ち合わせを1本。
偉ーい。ぼく偉ーい。
笹塚
ひと仕事して、京王線で笹塚へ。
目当ては『近江写真機店』さん。
…実はこの日、僕は憧れのZenza BRONICAS2を買う気満々だった。財布の中には充分な軍資金も用意していた。
近江写真機店さんの通販サイトに程度の良さそうなS2があるのもしっかりチェックしていた。しかもその時は、中判応援キャンペーン的なものを開催中だったのだ。
中判カメラを買うとKodak GOLD200が5本もオマケで付いてくるという、フィルム高騰の話ばかり聞こえてくるこのご時世になんとも太っ腹な企画で、これはもう天の啓示だと思って意気揚々と笹塚の駅を降りたのだけど……
天の啓示を受けていたのは、僕だけではなかったようで…。
残念ながらタッチの差で売れてしまった後だった…無念すぎる！
見よ、この打ち沈んだ僕の心情を表すかのように物寂しい夕暮れの笹塚商店街…。
KFのレンズをお爺ちゃんのタクマーたちに交換し、傷心を癒やすようにマニュアルフォーカスに没頭する僕ｗ
「…よくあることよ、タケ。そんなことでいちいち気を落としてたら、カメラ趣味はやってられないぞ？」
脳裏にお爺ちゃんの声が響く（響いてない）。
55mm f/1.8も、35mm f/3.5も、そんなお爺ちゃんの声と同様にいつだって優しい写りだ。
うう…お爺ちゃん…。
涙で視界がにじむｗ
…帰ろう。
妻と子供たちが待つ…長野へ…。（大げさ）
新宿その2
…飯食ってからな。
うっかり…いや、確信的に西口で降りてしまったので、夕食後は腹ごなしも兼ねて東口目指してテクテク歩く。
このまま帰るのも癪なので、ヨドバシでFA Limitedでも買って帰ってやろうかと思いかけたのだけど、耐えた。耐えました。
偉ーい。ぼく偉ーい。
思い出横町から大ガード下を抜ければ、東口ですよ。結構歩かされるよねｗ
ブランドショップとパトカーのコラボ。
中央快速で東京駅に出てから、新幹線で帰りました。
…くそ！ Zenza BRONICAS2！ 僕は諦めないぞ！ いつか必ず君を迎えてみせる！
そんな決意を新たに、僕が今度こそブロニカを手にするのは、この約1ヶ月後の話…。
今回のお供
