
コンデジ欲しい病
僕んちに転がっているフィルムカメラは、基本的に全部単焦点運用だ。
単焦点ならではの世界で撮り歩くのも、それはそれは楽しいものであることに疑いは無いんだけど…どうしても、
「うーん、ここズームで切り取って残したい!」
みたいな瞬間は訪れるよね。
ほら、道路挟んだ反対側にすごい良いオブジェが斜光で光ってたりするけど、今持ってるのはトプコンの45mmだけなんや…遠いんや…みたいな。

そこで、フィルム機で散歩している時のお供に高倍率ズーム搭載のコンデジを持ち歩いたらいいんじゃないかと。ありがちな発想。
なぜOptio RZ18なのか?
そりゃだって…PENTAXだし…。
おわり。
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悪かった、悪かった。
そりゃあね、お金有ればSONYのRX100Ⅶ一択なんでしょうけどね。
お金は…無いからね! 恐らく未来永劫!
実は最近あちこちで話を聞く、KodakのFZ55ってのを買う寸前まで行ってたんですよ。
この作例記事とか、ほんと良かったんで。
新品で買えるしお値段も2万円ちょっと。決まりかなと。地元のケーズデンキに在庫もあったし。
でも、どうせ買うならもっと欲張ったズームで全然違う世界を体験してもいいんじゃないかと。
FZ55は光学5倍ズーム。充分っちゃ充分なんだけど…あとひと声! せめて10倍! とか考えてしまって、IXYやらこれまたSONYのWX350やらも検討していたんだけど、まぁやっぱりお値段はそれなりに…。
そんな時にふと何かで見たOptioシリーズの解説記事を思い出しまして、ちょっと調べてみたら…
僕のニーズにドンピシャの機種があったと。
それがOptio RZ18。
詳細なスペックは↑の公式ページを見ていただくとして、
- 光学18倍ズーム(35mm換算25〜450mm!)
- 1600万画素で実用充分
- 小型軽量
- お豆センサーとは言え、CCD!
- デザイン良し
- そして…PENTAXだ(笑
これだ! と。
発売時期もK30とかと同じ頃で、まだまだ現役でしょうと。
Optio RZ18試写〜

そこからは、いつものように早かったw
ヤフオクで即決1万円、残り1日の美品を発見した瞬間に、側転しながら落札。
原資はちょっと前に売れた某トイデジの初期型モデルと、日々のPayPay生活で溜まっていたポイントだ!w
実質0円!(…これ、ほんと良くない思考だよな)

軽く家の中で動作確認をして問題なし。
すぐにお外へGo!


パチパチッとやってみて、すぐにわかりましたわね。
「こいつは…できる子じゃ…」

じゃあ…早速試してみようかね、光学18倍ズーム。
はいまずは、換算25mmのワイド端。

テレ端、換算450mm。
こんな電池入れて200gあるかどうかのボディーでこれ撮れるんか〜。

当ブログでは毎度おなじみ定点観測ポイントでワイド端。

真ん中、換算150〜200mm前後だと思う。
圧縮効果〜。

テレ端。いや、けっこう笑っちゃうぐらい別世界が撮れて面白い。
1/2.33型に画質だ解像感だと難癖付けるのは野暮というもの。
用途はあくまで単焦点フィルム機のお供、サブ…のつもりだったんだけど、これだけぶら下げて歩くのも全然有りだなあ。
スマホじゃこの別次元ズームは絶対無理だからねー。

圧縮効果をもっと味わいたい。

引いたらこうだもんね。
こりゃ面白いや!


最短4cmのマクロもチェック!
お豆センサーでも被写体と距離選べばそれなりのボケも楽しめる。
けっこう良いボケだな。

逆光耐性を…なんて意地悪してみると、またこれが良かったり。
や、もうあっさり白飛びしていくんだけど…飛び方が良いと言うか。
KF使ってた時の白飛びって、なんかもうバッキリと見事に真っ白になって、
「あーあ…」
ってことが多かったんだけど、これはちょっと違うような…。
飛んでるんだけどね。

全体的に描写は緩めでも、ぐだぐだってほどではない。
やっぱりコンデジでもPENTAX。レンズの素性はいいんだろうねー。
色もホワイトバランスAUTOにしとくとコロコロ変わるけど、それはそれで。
僕は別にCCDセンサー教団の信徒では無いので、CMOSと比較してあーだこーだみたいなことを言う気はないので…正直、何がどう違うのかはわからないなw

最後はまたマクロで締め。
…春が楽しみになった、と言っておこうか。
Optio RZ18のいいところ
最後に軽く使ってみての良し悪しなどを。まず、いいところ。
こりゃ購入前の繰り返しでもう一回。
- 光学18倍ズーム(35mm換算25〜450mm!)
- 1600万画素で実用充分
- 小型軽量
- お豆センサーとは言え、CCD!
- デザイン良し
- そして…PENTAXだ(笑
他に言い様はない!
Optio RZ18のいまいちなところ
- MモードやAvモードが無い
基本的にはカメラにシーンを判断してもらうか、あとは普通のPオート。
絞り優先とかはできない。
ここは、FZ55がMモード搭載でSSとか自分で決められるのを考えると惜しいところ。
PENTAX17だって開放優先のBOKEHモードがあるのに〜。
- カスタムイメージも無い
「雅」…いや「銀残し」! これだけは…付いていてほしかった…。(贅沢)
- ホワイトバランスの微調整などはできない
カスタムイメージ付いてないからいいっちゃいいんだけどね…。
けっこうホワイトバランスで雰囲気変えるの好きだから、まぁここも残念っちゃ残念。
一応、Pモードの時は露出補正と、彩度、コントラスト、シャープネスはいじれる。ちょっとだけ。
欠点は…こんなもんじゃないかなぁ。
総合的には凄くバランス良くまとまった良いカメラですよ!
……買った直後はどんなカメラもそう言うんだよw
基本運用方針
諸々設定関連もいじってみて、とりあえずこれを基本としましょうということで、
- 1600万画素そのままで(RAW無いし)
- 中央重点測光(これは古めのPENTAX機使う時のお約束と言っていいと思う!)
- デジタルズームは無し(あくまでレンズを楽しむ)
- 露出補正は、-0.3をデフォルトに(対白飛び用おまじない)
- オートシーンはイマイチ信用できんのでPモード
- ISOは80〜400のオート
こんな感じかなーと。
ISOは6400まで上げられるけど、このセンサーで800越えたらもうザラザラよ。
ただでさえ高感度弱いCCDだし。
でも、実焦点距離は4.5mm〜81mmなので、ワイド端なら1/4秒までは止まるはず。理論上。そこにSR(手ブレ補正)も加えれば…1秒くらいなら止まる。
だとしたら夜景でもワイドならISO400で戦えるはず!
ISO400を考える会会長としてもここは…ねw
とにかく、ほんとに遊べるカメラを手に入れたなって感じなので、更に使い込んで行こうと思います。
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仕事が暇になれば…なれ……ば…。
今回のお供
まだまだ手に入りますわ。いいことだ。
けど、電池は完全にへたってるのが多いと思うので、別で買ったほうがいいと思う。


