OLYMPUS C-AF
FUJIFILM 記録用100
淡々とフィルム写真をアップし続けるアカウントを細々とやってます。
で、最近はすっかり遅れてきたニコン信者みたいなことになっているので…こちらでもフィルムの記事をちゃんとやらねばと(笑
今回使ってるカメラは、ヤフオクで2,000円で買ったOLYMPUSのC-AFという、いわゆる「プラカメ」「フィルムコンパクト」と呼ばれるものです。
僕はなんか、
「一個ぐらい、昔のいかにも大衆機! パパの日曜カメラでござーい! って感じのが欲しいなぁ…」
ぐらいの気持ちで買ったものでして…。
「送料無料になりませんかね?」というぶしつけな値下げ交渉したら、出品者の方が快く聞き入れてくださったので、ありがたく購入しました。
なんで、カメラの詳細については↑の記事が大変詳しいです。(僕も購入してから読ませていただきましたw)
こんなピンが抜けた写真がたまに交じるのがご愛敬ですが、上記の記事にもあるようにオートフォーカスが妙に良い精度で(どういう仕組みなんだろうか…)、とても軽快に扱えます。
形も、これぞ80年代のプラカメ! って感じで、とてもいい。
この、
「うん、まぁ……概ねあってるからヨシ!」
っていう当たり方の写り、なんかいいですよね。大らかなオートフォーカス。
でも、不思議とこれがフィルムの質感や色味と掛け合わされて、良い味わいに感じます。
あと、単三電池でフラッシュ焚けるのも良い。
そして…夜の室内とかでフラッシュ焚いた時の、この見た瞬間に、
「あ! 昭和!!」
と思えるノスタルジックな写り! たまりません。
2息子が、僕の幼少時に見えてくる(笑)。とても2020年に撮った写真には見えません。
でも、お母ちゃんが持ってるのはスマホという……とても不思議な気分になります。