■入れ替えの血戦を申し込む!
思いっきり、流行に乗っていくスタイル。
「鬼滅の刃」、最終巻が出るまで待って全巻まとめ買いして最後まで読んだ僕です。こんにちは。
伊黒×甘露寺ありがとうございました。
……なんの話だよ。
フィルムシミュレーションの話です。
先日、例によってチマチマとカスタムしていたら、
「これは久々に一軍入れ替え…上弦の参くらいイケるんと違うか!?」
というカスタムができたので、ご紹介したいという趣旨の記事でございます。
そう言えば、実際に鬼の入れ替え戦って劇中で一回も起きなかったよね。
■設定です…
クラシッククローム
ホワイトバランス 晴れかAuto(R +2 , B -3 〜 -5)
DR 400%
ハイライト 0 〜 +1
シャドウ +2 〜 +3(3はやりすぎかも…)
カラー -2
ノイズリダクション -2
シャープネス +2
グレインエフェクト お好み(作例はOFFです)
カラークロームエフェクト OFFか弱
こんな感じの設定となってます。
まだ「〜」としている部分が多く、これだ! ってとこまで行ってないのですが…いわゆる、カラーを抜いてコントラスト高いブリーチバイパス系のカスタムです。
…ごめんね、バイパスばっかで(笑
だって好きなんだもん。
「ベルビアで彩度バッキーン! 夜景撮影にゴーゴー!」
…みたいなカスタムは、よそを当たっていただければと。基本的にうちの設定は彩度低めです。わあ、まるで僕の人生みたい。
■作例〜
今回の作例では、
PENTAX SuperTakumar 55mmF1.8
を、マウントアダプターで繋いで使ってます。
M42のレンズは色々手を出してきたけど、結局ここに帰ってくる気がする…。
さすが、爺さんと親父とを経由してやってきた歴戦の猛者、風格が違います。
古い映画のフィルムみたいな雰囲気?
西部劇とかの赤茶けた世界のイメージなんですが、どうでしょう?
名付けるとすると…「ウェスタンクローム」とかどうか?
個人的に、「これはイケる!」と確信したのがこの2枚のショット。
シャドウ+3とか振るのは初の試みだったんですが、この明暗差の描写は痺れました。モノクロにも応用できそう。
長野県民の至宝(笑)、長野五輪の聖火台。我が町ではカーリング競技が行われました。
オールドレンズらしい虹色のゴーストと相まって、すごい聖なるモノな感じに。
僕にこんなふんわりな写真が撮れるなんて(笑)
その辺の道もなんだか明るく。フジのセンサーはやっぱり面白い拾い方するなぁ。
絞った描写をためしてみます。
F2.8から。
F3.5か4かな確か。
締めてきますねえ。
明暗差…明暗差…陰影をくれ…ください。
クラシッククロームらしい、黄緑がかった空もいい具合です。
最後におうちフォトも。
ちょっとポートレートには向かないかな? どうかな?
顔色はよく見えるかも(笑)