曇りの日こそ…
最近、まったく朝の散歩に行く時間が無かったんですが、久々に時間作って撮り歩き。
ところがそんな日に限ってドン曇りだったりするわけで…ままならぬ。
でも、
Touitちゃん、曇りの日こそいいんじゃないかな説まである。#xt30 , Touit 1:1.8/32 pic.twitter.com/UpcodaUf1G
— たけ (@Take9_tw) 2021年2月27日
そんな日こそが、Touitの出番と知っている僕なのです。
曇り × 宿場町 × Touit
買い物に行くかみさんに途中で車から降ろしてもらい、途中粉雪が舞う中を撮り歩き。
……寒いけどね。がんばる!
ぜーんぜん、光が回ってこないようなコンディションでも、ProNeg.HiやクラシッククロームとTouitのタッグなら全然楽しめちゃうわけですよ。
光じゃなくて、色を探して攻めるも良し。
遠近のボケや素材の質感を楽しむも良し。
プラナータイプの、ふぅっと輪郭がにじんでいく上品なボケは何度見ても気持ちいい。
曇りだから何も気にせずiso100のF1.8開放で固定。
道沿いにある骨董品店の雑然として郷愁に満ちた雰囲気と、フィルムシミュレーションのなじみ方よ。
やっぱり、FUJIFILMの画は目と心に優しい(笑)
今回のお供
クラシックネガは無い!
無いけど、そこはフィルムシミュレーションのセッティングと現像でカバーだ!
ProNeg.Hiとちょっとのやる気があればクラシックネガにも負けない!(…と思う!!)
…いや、それ以外は本当に高次元でバランス良くまとまった優等生だと思うのよね。
背面液晶のドット数がちょっと少ない以外は、先月末に発売された最新型のX-E4と同じ性能なんよ?
コスパ抜群の名機だと思うよ。
これほど安価に、しかもAFで本家本元のプラナーを楽しめるレンズ他に無いよね。
それだけで冠絶した価値があると思うんよ、僕。