忘れてくれ!
こんな記事は夢だ。幻だ。いいね?
さあ、大きな声でご唱和ください。
FUJIFILM最高!
FUJIFILM X70が到着しました。
こらえ性ゼロ。
時折襲ってくるPENTAX発作は我慢できても、FUJIFILMは我慢できんかったよ…。
魔性のメーカーじゃよ、FUJIFILMは。
はい、FUJIFILMの画でーす。
いいね!
いや、元々最終的にコンデジはひとついると思ってたんですけど、GRⅢ買うとなんかこう……負けた気分になるじゃないですか? なんねーよ。
- 小さい、軽い
- 画質もいい
- レンズ交換できないので色々諦めがつく(ここ重要!)
このあたりの条件が全部成立するカメラを考えると、おのずとSONYのRX100系かRICOHのGR系が王道になってくるんでしょうが、前述のとおりGRに流れるのは僕の天邪鬼センサーが良しとしなかった(笑
前に使ってたX20が壊れなければ、ずっとそれで良かったんだけど…壊れちゃったものは仕方ないしね。とほほ。
超簡単レビュー
- デザインかっこいい!
- 小さい、軽い!(2回目)
- 起動も速い!
- デジタルテレコン、便利。
- X-T1、X-T10、X100Sといった往年の名機と同じ画質。
- 電源入れてもレンズがにょいーんしない。ずっと薄いまま!
- AFはエリアAFならそこそこ速い。シングルポイントは静物限定かな。
- デザインかっこいい!(帰ってくる)
特にいいのは、やっぱりデジタルテレコン。
コントロールリングを右に回せば35mm、左に回せば50mmと瞬時に切り替えられるのは、いわゆるズームとはひと味違う軽快さ。
JPG撮影限定とは言え、科学の力で画質もキープしてくれる。
X70はX20同様にJPGオンリーで使うつもりなので、デジタルテレコンの恩恵は十分。
28、35、50mmと気軽に使い分けてスナップできると考えると…
今後の運用
気持ちは、今後このX70をどう活用していくか? という方向へ。
基本的にはリビング置きっぱなしで、日々の生活を記録できるといいなと思っているけど、外へだって持ち出したい。
となるとその場合は、
まあ、まずはこういう組み合わせっすよねー。
広角~標準は全部X70に任せて、Z50とMC50/2.8で中望遠。しかもどっちも寄れるときた。
X70でパチパチとスナップしつつ、ちょっと遠いなーと思ったところへZ50。
寄りもX70に任せちゃうなら、fpを105mmでなんてどうだろう。
fpのDCクロップ機能も使えば、105mmと150mm相当の2本分。DCクロップでも1200万ぐらいは画素残るし全然OKよね。X70は、はなから1600万画素だし。
28、35、50、105、150mmをこのサイズ感で持ち歩ける装備なんて他にある?
このワンセットよりはるかに軽快よ? 300mmと比較すんなって話だけど、
この辺と比較しても余裕でかさばらないし、軽快。
しかもF2.8通しと言っても過言では無いわけで。
あとは……こうでしょ。
何この美しい組み合わせ。見て、このサイズ感。
X70には残念ながらAcrosが搭載されておらず、普通のモノクロームなんだけど…じゃあモノクロはフィルムに任せれば良くない? 的な。
これこそ、スナップのためのマリアージュなんだかフュージョンなんだかで気分的にはもう最高。
夢は広がるよどこまでも、なのです。
今回のお供
とまあ、そんなわけで、お帰りFUJIFILM(笑
ずいぶん短い間の別れでしたな……。