PhoNovice

Photography + Novice = PhoNovice 初心忘るべからず

【Nikon】Df × Ai AF 35mm F2 家族で東京を行く

続きだよ

東京砂漠に降り立ち、アクアパーク品川までで父のHPがゼロになりかけた前回はこちら。

take9-htn.hateblo.jp

ホテルだよ

 

品川を出て2分後、「子供が乗れるスーツケース」上で沈んだ3号。

これな。神商品だね。マジで。

ベビーカーとか、いちいち折り畳んでられないからね。

電車で子供をベビーカーに乗せてると文句言うクソ…ああいや、ずいぶんと狭量で余裕の無い、クソな…ああいや、精神の貧しい大人の話題が時々見られるけど、これはスーツケースだからね。スーツケースがたまたま子供が座れる形状になってるだけだからね。文句あるかってんだ。

…まぁ、3人連れて周囲を警戒している中年男に文句言ってくる輩もいねーと思うけどね。

ああいう手合いってさ、言い返してこないだろうっていう相手を選んで絡んでるよな絶対。クソが。

脱線しました。失礼。

ともかく、3号はこのまま置いておくとして、ふと1号と2号を見ると、やはり今にも落ちそうにとろりとした瞳になって虚空を見つめている。寝るな頑張れと叱咤激励して到着したのは、秋葉原

www.urh-akihabara.com

本当に秋葉原駅すぐ近くにあるホテルにチェックイン。はー、助かった…。

こちらのホテル、その名のとおり山手線の高架下に空いたスペースを活用して作られており、天井の真上はもう線路。

なので、ガタゴトと電車が走る音が室内にも聞こえてくる。

その代わりと言っちゃなんだけど、内装はしゃれていて、その上べらぼうに安い。

今回はBooking.comで予約したんだけど、家族5人泊まれるファミリーサイズの部屋で1万円ちょっとだった。安い。

中はこんな感じ。

よく言えば、「大人の秘密基地」と言った風情。

悪く言えば…「おしゃれな雑居房」(笑

しかし、部屋に入った途端にヤバい三銃士たちは二段ベッドに大興奮し、さっきまでの虚ろな瞳はどこへやら。

日本橋ポケセンで新たに「仲間に加えた」ピカチュウも、どこか満足げである。

我が家の寝室はただでさえほとんどポケモンパーク状態なのだが…まだ増えるか…。

ちなみにこのホテル、

…という、カメラクラスタにとっては、天国なんだか地獄の一丁目なんだかわからない、とにかく恐ろしい立地なので、宿泊の際にはご注意されたし。キミは物欲に勝てるか?

自由時間だよ!

ホテルに到着後ほどなくして、ついにおかあちゃんと再合流!

話題の「ヌン活」をキメてお友達との旧交を温め、ツヤツヤしているおかあちゃんから、箱根の峠を激走してどうにか5番手をキープするもゴール直後に倒れ込んだ大東大あたりの選手をねぎらうかのようなお言葉とともに、束の間の自由時間を賜る。

夕方スナップだぜ、いえー!

2ndBASEは…耐えた。

ヨドバシも耐えた。

…つーか、疲れすぎていて物欲が減退していたw

お風呂とご飯だよ

ホテルの唯一の不満と言うか、まぁしょうがないんだけど、もの凄く狭いユニットバスに子供たち入れるのは大変そうだったので、近くの銭湯に行った。

御徒町の『燕湯』さん。

いわゆる昭和の古き良き銭湯。建物が都の有形文化財に指定されているレベル。

2号「(仮面ライダー)リバイスのおうちだ!!」

…ああ、そうか。リバイスの舞台は銭湯だったなそう言えば。

2号は、プリキュアよりも仮面ライダーに変身することが多い娘です。

近所には、大人がしっとり楽しめそうなお店がいっぱいある…。

子連れでなければおかあちゃんと…ねー? と、顔を見合わせつつ前を通り抜ける。

突然、1号が「この路地を撮れ」と言う。

言われるままに撮ってから、なんでここ? と聞いたら、

1号「銭天堂に行く道だ…」

…それか!

小学生、好きだよなー、銭天堂。

アニメも欠かさず見てるよ。

お父さんは、たたりめ堂のよどみさんが好きだよ。

なんたってお声が、ZZガンダムハマーン様かつパトレイバーの南雲隊長だからな!

榊原良子さん…大ファンです。

いつか榊原さんが声を当ててくれるキャラを書けたら引退してもいい…。

ご飯は…まぁ子供が好きそうなもの食える店になった。

トマトソースのライスコロッケ(アランチーニというらしい)…でかい。

そして…水族館で目一杯楽しみ、銭湯でホカホカに温められた2号は…飯の途中で撃沈した。

マジか…。

夜スナップだよ

店を出る前には起きてくれた。よかったw

帰り道は、御徒町秋葉原の高架下をスナップしつつ。

あ、↑の写真はFlickrにもアップしたら運営レコメンドであるexploreに選んでもらえました。やったね!

Nght Street. | Take9 | Flickr

はー、長い一日だったわ本当に。

はい、もう寝る時間ですよ〜。

明日早いんで、さっさと寝てください〜。

ん? 明日?

…ああ、そうだった。本番は…明日だったんだ…。

今回のお供