たまには望遠で切り取る
だいたいいつも35〜50mm、時々75mmぐらいの画角なんで、たまにはKFで使うと唯一の望遠域に入るSMC Takumar 105mm F2.8を出してみるかって話で。
気持ち、遠目からパチパチと。
やれば100mmオーバーの世界も楽しいんだけどね。
SMC Takumarなら全然かさばりもしないし。
…ただ、なんだろう。こう…あまり手が伸びない。
150mm(フルサイズ換算)だと、さすがに長すぎると感じちゃうんだろうか。
寄るなら寄る。寄らないなら寄らない…と思い切って動けないのがもどかしく思うのかもしれない。
うーん、使ってる時はそんなこと気にしてるとも思えないんだけどな。不思議だ。
こうして見ると、凄く良い具合なんだけどねえ(笑
そう言えば、せっかくKFとセットで買った便利ズーム18−270もほとんど持ち出してないなぁ…。
でも、あれは学校行事のお供という立派な仕事があるからな…。
やっぱ問題は単焦点よ。
鳥とか撮ってみる?
マニュアルで?
この中途半端な距離で?
……いやー、無いかなぁ(笑
綺麗なお姉ちゃんの撮影会とか行ってみる?
これは犬(それも銅像)だけど。
凄いの構えた常連さんたちのお邪魔にならないよう、ちょっと離れた隅っこから目線がひとつも無いポートレートとか?
…いや、もっと無いわ(笑
やっぱり、時々こんな風に使い道に悩みながらいつものようなスナップに使うのがいいのかもしれんなぁ。
「普段とは違うことを考えるためのレンズ」
…有りか?
切り取って、切り取って……。
後で、
「…写ってないところには…何があったんだっけ?」
なんて思い返すためのレンズ? ……なんだそれ(笑
みんなには、「苦手な画角」、「苦手じゃないけど手が伸びにくい画角」…そんなのありますか?
今回のお供
KFその物は、常に持ち歩きたいんだけどね。
それなりの遠景を開放で使う根性が無い…というのもひとつの理由かもしれない。
お爺ちゃんはどういうときに使ってたんだろうなぁ。聞いてみたかった。