モノクロ編
もうひとつのTOMIOKA…LAUSAR 45mm / F2.8搭載のTaron35。
軽快な使い心地が気に入ったので、モノクロに引き続いてカラー編。
X-TRA400で浅草
かわうそ商店さんの「WBC日本優勝記念セール」で購入したX-TRA400も残り少なくなってまいりました…。
前回、フィルムの固定用テープが残ってたせいで現像されていない部分ができてしまったと思ってたんですが…
どうもこれ、シャッター粘りか何かで正確に開閉していない可能性が出てきました。
うーん…!
6月だってのに馬鹿みたい暑い日に出張がかぶってしまい、ヒーヒー言いながら浅草を撮ったんですが…なかなか厳しい結果に。
さすがに「味」ではごまかせない感じですかねw
気にならないときもあるんですけど…まぁ隅っこのほうが…ね。
古い奇怪なんでそういうこともあらあね。
X-TRA400で神田
TOMIOKA LAUSARの描写は完璧なだけに…惜しい! 実に惜しい。
くうw
あ、これは綺麗に開いたかな?
ダメかw
ピント合わせた看板の所とか見て。
写りはいいんよ! 写りは! 本当に!
…お? 使っているうちに粘りが無くなってきたか??
…やっぱりダメや〜w
カンカン照りの、何もかもが白っぽい都会の空気感は見事に写し留めてくれているんだけどね。
暗いところもキッチリ残る。
本当にいいTOMIOKAですよLAUSARは。
それだけに…それだけに!!
X-TRA400でご近所
ぬめっとしたバイクの塗装も良い感じ。
…これはまたちゃんと開いたっぽい。
…しかし、安定はしない。
これは特にひどいな!
これもだいぶ粘っちゃったっぽいっすね…。
いつもの定点観測ポイント。
今回の試写に関しては、そろそろ言うことも無くなってきた(というか同じことしか言ってないw)ので、あとは一気にどうぞ。
以上、Taron35のカラー試写でした。
ちょっとほろ苦い結果になってしまった…。
ただ、このなんとも言えない褪せ感のあるノスタルジックな描写は独特だし、非常に好みなんで、折を見て整備に出そうと思います。
何も考えずに「カメラのロッコー」さんにお預けするのが良さそうなんですが、最近ちょっと他の職人さんたちの高度な技術を体験したいという気持ちもあったりして。
この記事ご覧になっている方で、
「このお店(修理職人さん)は凄いよ!」
なんて情報をお持ちの方いらっしゃいましたら、ぜひともコメントいただければと思います。
今回のお供
[rakuten:shiraicamera3314477:10000233:detail]
まだ買えますが…再度の廃版はやはり寂しい。
FUJIFILM400は、中身がULTRAMAXと同じなんじゃないか…なんて話もあって、やっぱちょっと違うんだよなーと。