初ロシアンレンズ
前々からテッサー型をひとつ持っておきたいという気持ちがありまして…。
けど、本家テッサーも最近はまぁまぁお値段するので、ここはひとつ手を出したことないロシアンレンズ行ってみるかと。
で、Indutar 50-2であります。
ネット徘徊してたら、見た目はきれいなのが3,000円くらいで出ていたのでポチり。
こちらの作例がかなり好みだったこともあり、ハズレ掴まされたら笑い飛ばして終わろうという博打買いw
勝ちましたー
一週間ぐらいで届いたので、その日の夜にfpにつけて試写。
…あ、勝ったわこれは。
ヘリコイドと絞りリングもしっかりヌルヌルだし、レンズもきれい。
期待感に胸膨らませてお散歩へGoであります。
しかし、そういう日に限って天気は今ひとつという持ってない僕。
ま、お試しお試しと切り替えてパチパチやってみると……これがなかなか良い!
Fov ClassicYellowとTeal & Orangeが非常に優秀だとも言う(笑
この辺から、曇りなんのそのでだいぶ楽しくなってきた。
3,000円…3,000円かぁ。
最近は中国製のMFレンズで安くていいのがたくさん出てきたけど、当たりさえ引ければそれと比べたってコスパ良すぎやしませんか?
まぁ問題は、オークションやネット通販で買うと安い代わりに当たりを引けるかどうかの博打が発生するってことですが。
しかし、fpのカラーモードは「強い」ね。どれも。
デフォルトのままだと、T&OにしろFov C.Yにしろ、良く言えば今っぽい…SNS映えする画になってくれるけど…悪く言うとクドい。
基本、-2~-3(Lightroom調整なら40~60%)ぐらいに抑えたほうが好みになるかなと思ったので、次回からはそうしよう。
コントラストが低いオールドレンズ使ってもこれだから。
今回のお供
マウントアダプターを噛ましてもなお際立つコンパクトさ。
ほんと、このぐらいの性能で構わないからアダプターのいらないミラーレス用でこういう小さいレンズ増えてほしいわ。
軽い・小さいは正義ですよ。