久しぶりの本物X-TRA400
最近はすっかりプリセットで「なんちゃって」ばかりになっていたので、これは良くないと思い、折を見て本物のX-TRA400を詰めるように心がけている。
と言っても、やっぱりもったいなくてチビチビ撮る感じになっちゃうんだけど。
9月にぱっと1本景気よくやったのの現像が返ってきたので振り返り。
新潟小旅行
まずはこの時のフィルム編。
…のっけから、僕の知っているX-TRA400の発色とだいぶ違う感じになっており、戸惑っているw
こんな色してたっけ??
なんかKodakのフィルムを使っているみたいな仕上がりだ。
Negative Labの設定の問題かもしれない。
なんかこう…もっと色が転んで、もあっと薄くマゼンタが被っていたはずなんだが?
今回使ったのは、新パッケージの海外版なんだけど製法が違うとかあるのかしら?
まぁでも、感度400。
キリッと写ります。
あ、これはだいぶ「らしい」というか良く知ってる感じするな。
海と広角28mmは良く合うね。
OM-1N、たまに使うとやっぱりシャッタフィールがとても良くて満足感高い。
レンズの根元でSS決める操作系も好きよ。
あの時拾った、「ヒスイらしき物」はどうなっているのか?
もう子供たちはすっかり存在を忘れて、どっかに紛れている気がするが…。
子供なんてそんなもんよね。
その瞬間が楽しければそれでいいのよ。
ま、その分親がこうして記憶と記録を留め置いておけばいいわけで。
…何してんだこれ?
ああそうだ、太陽の熱を吸った石で冷えた体を温めているんだw
…イグアナか何かか君らは?w
美ヶ原高原美術館
新潟小旅行で撮りきれなかった分を別日で消火。
撮影自由の美術館ってのは、被写体に困らなくていい。
他人の褌で相撲を取ってる感、半端ないけどな。
誰かの一次創作アートを撮った写真ってのは、果たして自分のアートと言えるのか?
…まぁいいか、難しいことはw
デジタル(この時はPENTAX KF)で撮ったやつは、参加している写真投稿サイト「日々カメラ」にアップしてます。
ちょっと、本物X-TRA400と、X-TRA400simの青の出方を見比べてほしいかも。
なんか発色の違和感に最後まで慣れないままこの1本は終わってしまったんだけど…プリセットの方向性は間違ってなかったんや! ってなって救われたw
今回のお供
すごいコンパクトなボディーにギュッと機能が詰まっている…僕が一番好きな感じの作り方をしてる製品だなと思います。
Dr.赤城こと写真家の赤城耕一先生も、
「OLYMPUS、OMマウントのカメラを使うなら絶対に持っていなければならない1本」
と絶賛するレンズ。
開放3.5のスロウレンズ大好きマンである僕からも自信をもってお勧めできるスナップレンズです。…安いよなぁ、こんなによく写るのに。