METROPOLISを再現したら…
今度は同じLomographyのカラーネガを再現したくなるのは人情というものじゃないですか。
そうでしょう？
どうせなら、lomo CN系も頑張ってみるかとやり始める。
— たけ 【S2A】 (@Take9_tw) 2023年11月25日
フィルムシミュレーションとカスタムイメージは凝り始めるとマジ沼w pic.twitter.com/bha4OYYKwp
うーん…どうしていいかわかんねぇなｗ
— たけ 【S2A】 (@Take9_tw) 2023年11月25日
なんとなく雰囲気はある気がするんだが…。 pic.twitter.com/PqzIutjofd
というわけでセッティング公開
これで！
早速撮ってみる
こんな感じの仕上がり。
ショップや投稿作例と見比べてみると…。
正直、今回は色々頑張ってみたんだけど「完全再現」とまではいかなかったです…。
ただ、
- 発色は強め
- アンバー、グリーンに被る傾向
- 黄色味も強め
この辺の特徴的な部分についてはだいぶ雰囲気を出せたんじゃないかと。
特に、パッとインパクト強く目に色が入ってくるところを再現するために「ポップチューン」を選択したのは、今回のポイントかと。
正直、なかなか使いどころ無いよなと思っていたカスタムイメージだったので、ここで役に立つとは意外だった。
引き続き作例〜
まず屋内。
被写体や環境のせいもありつつ、なかなかパンチ強い傾向。
レンズが、HD FA 43/1.9 Limitedなのも関係あるかもしれない。
最近のレンズだと発色もコントラストも強すぎてしまうのでは？
…とはいえ、これでも彩度は最低まで下げているのだけど…恐るべしポップチューンｗ
やはりオールドレンズで使ったほうが、よりフィルムライクになるだろうとMC FLEKTOGONに換装して出張へ。
そして、この1枚が出てきた時にセッティングの正しさを確信。
もしかしたら、わしカスタムの天才かもしれん…。 https://t.co/qHkeFbPWGy pic.twitter.com/OTCS4LW0Xg
— たけ 【S2A】 (@Take9_tw) 2023年11月27日
Xでも調子こくｗ
晴天 × 屋外 × オールドレンズという組み合わせで破壊力を発揮するセッティングになったね！
夏の太陽と空の下だとまたきっと雰囲気が全然違うはず。
…このブログを読んでいて南半球にお住まいのPENTAXデジタルユーザーの方、いたらぜひ作例をお願いしますｗ
空も薄く水色に抜けるときと、結構色濃く残るときがあって面白い。
どうなるか撮ってみるまではわからないのも、一眼レフのいいところ。
称えよOVF。崇めよ光学ファインダー。唱えよペンタプリズム…ペンタプリズム…。
ネットで見つけて現像をお願いした。
1本500円、ブローニーも料金変わらず。最短2時間の即日現像でこの価格。素晴らしい！
せっかく谷根千エリアに来たので、根津神社にも立ち寄ってみた。
いい感じなんじゃなかろうかと思うんだけど、どうでしょう？
「完全再現」ではなく、なんとなく「雰囲気」とか…「オーラ」とか…「香り」とか…その辺うまいこと心のオブラートに包んで、薄目で見れば…ね？ｗ
鳥居の赤も鮮やかだねー。
こんな風に、斜光で光と影がバキッと割れる路地風景に合わせると更にいい感じに！
ハイライト+2は強すぎるかなとも思ったけど、フィルムの雰囲気を出すに当たっては正解。
この辺はお好きな感じに調整して使ってくださいな。
最後はSuper-Takumar 55/1.8に変えて、地元駅のイルミネーションでボケ遊びを。
F2にするとなんていうの？ ちょっとギザギザなボケになってこれも面白い。
長野は完全にもう冬です。
今回のお供
FLEKTOGON、Amazonに無かったわｗ
