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谷根千エリア Lomo_MP編
前回の『Lomo_CN』編は、このブログにしてはえらいたくさん読んでいただけて感謝感激。
皆さんぜひ、使ってやってください。
せっかくなんで、『Lomo_MP』でもしっかり撮ってきたんで合わせて見ていただければ。
METROPOLIS言うだけあって(なんちゃって再現だけど)、都市景に合わせるとパンチあるね。とは言え、都市景っぽいのこの1ショットだけなんだけどね。
なので最初に出しとくね。
他は全部こんなんだからねw
しかし、ギャラリーバー「最終兵器」とはなかなか…。
ちょっと調べてみたら、写真家の根岸基弘さんという方が経営されている、写真とお酒が楽しめるお店みたいです。
僕のような飲めない健康優良中年には、あんまり縁が無さそうだw
ご興味ある方はぜひ。不忍池抜けて根津方面にちょっと歩いた裏路地にありました。
飛行機が飛んでいます。
上野からちょいと歩くと、どんどん雰囲気ある感じになってくるのいいよね。
再びイエロージャケット千駄木店さんw
撮り比べ。
道端の花もこのカスタムイメージで撮ればひと味違って見えます。
前回も出てきた根津神社。
ここでふと思い立ち、どうせMETROPOLISごっこのカスタムイメージなのだから、写真のほうも中判カメラごっこで行こうと1:1クロップで。
K-1 Mark IIのぐねぐねチルト液晶を上向きに展開してLVで撮れば、気持ちはなんちゃってBRONICA。
…あ、これ面白い遊び見つけちゃったなw
1:1クロップだから左右が裁ち落とされてるだけでAPS-Cクロップのような画素数低下も無し。本当に中心部の描写を美味しくいただけるわけか。
しかもデータ量は節約できると。いいね!
Carl Zeiss JENA製のレンズが使える中判…。
これはもうBRONICA用のMC ZENZANON 80mm…更に言えばハッセル用のZeiss…いや! これはもう中判マニアなら押さえておきたい、あのPENTACON SIXを持っているのと同義なのではなかろうか?(錯乱)
ほら! 大きさ的にも持ち方的にも!
これはもう疑似PENTACON SIX!
そう思うと、外したピントすら愛おしいw
Avモード(絞り優先)搭載の事実上PENTACON SIX…イケる!(何がだよ)
FLEKTOGONはここまで。
ここからは、Super-Takumar 55mm F1.8にチェンジ。
PENTACON SIXではなくなってしまい、バケペンとは言えずw
ま、楽しさには何も変わりないからいいけどw
揺れる路線バスの車内で中判のフィルムカメラはなかなかシャッター押せないでしょ。
流れる車窓の風景を切り取るのに、ちょい長めの55mmが気持ちいい。
まぁまぁ寄れちゃうからこんなのもOK。
あっという間に仕事先の池袋に着いてしまった…。
次回は、『Lomo_MP』と『Lomo_CN』混ぜての夜景スナップ編などお届けできれば。
ではまたー、今度〜。
…と、その前に良かったらこっちの「本物METROPOLIS in 谷中」の記事と見比べてみてください。
今回のお供
大きいのこれしか持ってないし…と思うと本当にどこへでも迷わず持ち出せる。
Nikonに未練は無いとは言えないけれど、持ち歩くときの満足感はDfよりも上かなと思う。
忖度無しに。それほどまでにこのウッドグリップと全体の質感はいい。
オールドレンズにはそれなりに手を出してきたけど、「値段の割には…」みたいなの無しにしてもSuper-Takumarはいいと思う。