国産中判フィルム写真展に向けて
5月に開催される『国産中判フィルム写真展』に向けて、年始から積極的にブロニカを使うようにしてます。
今年、ちょっと仕事方面で色々大変だったりして胃が痛い日が続いているんだけど…良い撮影体験を積み重ねて救われたいw
Velvia100
どう撮っていこうかなーと考えて、
「テーマがどうのこうので、表現が〜」
とか考えるのはやっぱり性に合わないので、いつもどおり撮っていくことに。気負わない。
でも、初手でテンションは上げるのは悪くないのでリバーサルぶっ込んでみました。
…かーっ!(語彙力消失)
ご町内に大雪が降った日の翌日、これがもう本当に抜けるような青空だったんで、矢も楯もたまらずスノーブーツで出撃。
雪の照り返しで露出に四苦八苦するも、やはり現像上がってきたポジを見るとそれだけで幸せになれるね。
盛大に吹っ飛ぶハイライトw
雪+直射日光、とんでもねぇ…。
これ、計算ではF11の1/1000と出てて、でもなんか怖えと思ってF16にもう一段絞ったんだけど…それでもKONOZAMA!
OH済みとはいえ、やはり骨董品カメラの最高速は当てにしてはいけない。
なんとか、F11の1/500で収まる範囲の光を求めて、町内をさまよう。
場所によっては臑まで雪に埋まるw
滝のように伸びる氷柱。
ZENZANON 100mm F2.8で挑んだけど、雪が邪魔して距離を詰められないこと多かったので、MC ZENZANON 150mm F3.5にすりゃ良かったかもー。
雪化粧の渓流なんて、なかなか撮れる機会ないでしょ?
いいでしょー?
なお気温は氷点下8℃です。
空の青、雪の白、遊具の赤。
今回一番ハマったやつはこれかなー?
展示候補かもしれない。
その場合は、ポジから直接焼こうと思うんでまた雰囲気変わるかもね。
原版の解像感は凄いよ。
最後は、自宅の軒先に生えていた氷柱の赤ちゃんを。
じっくり成長を見守ろう…などと考えていたら、
2週間後には大層ご立派にお育ちになっていた…。
今回のお供
本体、ずっとこのリンクだなw
誰か買ってあげてくれ。
ここぞというときのポジ。
5本セットで買っておいて、春夏秋冬それぞれ1本ずつとかなら…まだご褒美的に有り…か。
あ、そうそう。スノーブーツ買うなら、寒冷地在住の人間としてとにかく声を大にして言いたいのは、
「SORELを買え」
ってこと。マジで。
できれば、足裏が溝じゃなくてドットになってるやつ。
本当にこいつはもう、凡百のスノーブーツとはモノが違うので。
ご近所在住のカナダ人(超寒冷地出身)も太鼓判だから。これ、約束ね。